手術後1日目(2023.10.4)
昨日の手術が無事に終わり、これから退院に向けてのリハビリ開始
首にはまだドレーンが繋がっている状態である。これがある事で動作の一つ一つが煩わしいのである。
意外にもこれが大事で止血が早い人は、シャワーに入れる回数が増えるし、遅い人は、退院時期がずれたりもするようだ。
私の隣人は、入院や手術日が同じだったにも拘わらず、止血が早かった為、今日から下半身シャワーに移行できているのが少し羨ましくも感じた。
日常生活を取り戻すために
午前6時 起床
自分で体温計で体温を測る。
食事の時間までは、自由時間。洗顔をしたり身支度をしたりする。
と言っても、1日中パジャマだし、人に会う事もないので身支度というほどする必要もない。
午前7時
看護婦がきて、体温と血圧を測る。体温は若干高めであった。
持ち込んだ処方薬の服用のチェックを行う。
午前8時 朝食
手術翌日の朝食と昼食は、看護師が食事を運んでくれるようだ。
この日の朝食はお粥、豆腐のあんかけ、ヨーグルト、みそ汁(ほぼ具なし)
よくわからない謎の赤いタレが皿にあり、トマトケチャップかと思いきや、練り梅だそう。
朝食の量も確認。完食を10とした場合、主食:おかずをどのくらい食べられたかをチェックしている。
因みに食事量の評価は、患者自身の申告によるものである。(評価の個人差はある)
私は、「わかめご飯の素」を持参していたので、ご飯やお粥に振りかけて食べていた。
主治医は、朝食時にも様子を見に来てくれた。
左側腫瘍の切除の為、肩を左側に傾けて飲食した方がいいとのことで、朝食時でその通りにやってみたら、食事は喉に通りやすくなった。
ストローを使って水を飲むのは、まだうまくできなくて、一度口に含ませてから少しずつ飲み込む作業をする。
まだまだ手術直後、癒着やら切除した場所が落ち着ていない。
主治医によれば、声の出しづらさ、喉の違和感は3か月くらいはかかるし、どうしても手術後の弊害はあるので、徐々に慣れていくしかないとのことだ。
午後12時 昼食
朝食同様に、お粥、ご飯海苔、豆腐と人参のあんかけ、ヨーグルト。
術後1日目なので、あまり食欲が沸かない。
空腹というより、食べる行為の方が煩わしく感じていた為である。
それでも、水やお茶といったさらさらした飲料よりはまだ食べられるのである。
午後14時
看護師がきて、体温、酸素濃度の計測、昼食の摂取量、服用薬の確認をする。
体温は、微熱くらいの体温であった。
看護師曰く、術後の検温はどうしても高くなる傾向があり、経過と共に落ち着いていくそうだとのこと。
術後は水分を沢山摂取してください、とは言うが、この飲みづらい状況ではかなり辛い。
この時期には、”とろみ”があるものの方が口にしやすい。
持ち込んだ処方薬の顆粒タイプはまだ苦戦して、一袋の顆粒を数回にわけて服用していた。
看護師のアドバイスで、「水ゼリー」(自販機で販売)で薬を服用した方が飲みやすいとのことで急ぎ購入した。
ただ、この水ゼリーに慣れてしまうと、日常生活では水やお茶を飲水することが主体となるため、頼り切ってはいけないとのことだった。
主治医同様に、左首を下に傾けて飲水するといった行為で慣れていくとのこと。
それから、別の看護師がパジャマを手にして手術着からパジャマへ着替えるようにとのこと。
着替えの際は、看護師がふき取りシートのようなもので背中を拭いてくれた。
何個か置いて、それ以外は自分で体を拭きパジャマへ着替えた。
着替えの際に恐る恐る自分の手術跡を見てみた。
まだテープが貼っているので実物は見ていないのだが、養生テープを縦状に貼ってあるようで、なんとなく見た目が「ツタンカーメン」の筋状に似ている、、、と思った。
午後15時頃
ベッドで動画を見て過ごしていると、「シーツ交換」が始まった。
午後から3時間ほどの点滴をしていたので、一時的に、共有スペースへ強制移動となり点滴スタンドを片手にして移動した。
看護師が来て、大部屋患者を順番に周り、「首マッサージ」の練習をレクチャーする。
首マッサージをすることで、首周りの凝りをほぐしたり、切除部分を癒着させない目的があるそうだ。
他の病院やYOUTUBE等で色々なマッサージがあるようだが、ここでは「伊藤病院オリジナル」の首マッサージをしてくださいとの要請であった。
午後18時 夕食
この日の夕食は、うどん、カボチャの煮物、すり身、飲むゼリー
うどんの麺は給食のように腰がないうどんだった。
主食もおかずも7割は食べて終了。
夕食後は就寝時間21時までは自由時間。
この日もシャワーに入れないので、持参したドライシャンプーを使ってみる。
ウェットシートタイプを使用してみたが、スプレータイプよりはよかった。
シートなので地肌により密着して使える事、爽快感がスプレーよりもあったこと。
洗髪ができない状況においては、あった方がいいアイテムの一つだと感じた。
19時までの体温計測時間までは、だらだらと時間を過ごすのみである。
午後19時
看護師が来て、体温、酸素濃度、血圧を測る。
夕食の摂取量を確認する。
自分の入院計画シートにも同様に記載していく。
午後21時 就寝
昼間に短時間でも寝てしまうと、なかなか寝られない。
消灯はしているが、他の患者も眠くなるまでスマホ等を見ていると思う。
病院内フロア移動(トイレやシャワー程度)しかしていないのだから、体が疲れている状態ではない。
寝たくても寝られない状況だと思う。
入院はしているが休まらない
ある意味で、病院の管理体制がいいのかもしれないが、前回の入院時と比較すると、
圧倒的に看護師が患者に対する管理体制がとても素晴らしいというべきなのか。
看護師以外にも、ベッド枠や周辺をお掃除する「ベッド周りお掃除隊」が3人体制でやってくる。
正直、、こちらがウトウトしていたり寝ていても(一応、一声はある)お構いなしにやってくるし、この「ベッド周りお掃除隊」は、部屋の入口で待機しているため、雑談が多くうるさい。
そして、ゴミ箱や床掃除をする外部業者のおばちゃんもやってくるので、気の休まる感じがしないのが本音。
貴重品等は殆ど持ち合わせていないので問題ないのだが、カーテンを閉めたままでプライバシー確保している私としては、、放っておいてほしいというのが本音である。
看護師もひっきりなしに部屋を往復しているので、病院で休んでいるとはいえ、気が休まる感じもなく関係者がひっきりなしに部屋を出入りしているのには驚いた。
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