前回同様に、朝5時起き、6時半に家を出る。7時過ぎに伊藤病院へ到着。
この日の番号札は、「50番」(神楽坂にある、五十番ではないよ)
この日も、マックで朝マックを食べ、診察時間まで待機する。
本日の診療
この日の診察医師は、前回と違う医師だった。
伊藤病院のHPを見ると、伊藤病院の外科担当医のようだ。
診察室が16室あり、傍目にはわからないので担当医が外科or内科なのかで判断してみる。
本日の担当医からは、虎ノ門病院と同様の診断結果通り「濾胞性腫瘍」であった。
伊藤病院では、穿刺吸引細胞診を行わないのは虎ノ門病院で既に検査したからのようだ。
他にも、虎ノ門病院で指摘され未検査であった右側腫瘍の種類が気になるので、そちらについては、
伊藤病院で実施する方向となった。
私の左側腫瘍は、約5㎝近くに腫れあがっていた。
今年1月の段階では3㎝、虎ノ門病院では4㎝だったので、僅かながらにして”育っている”状態である。
良性腫瘍の場合は、5㎝でも手術しない選択肢があるようだが、私の場合は悪性腫瘍も考えられる事から、”手術を積極的に勧める”方向との説明であった。
私は、手術は免れないと覚悟していたので、その場で医師に手術する意思を伝えた。
右側腫瘍の穿刺吸引細胞診予約を入れて、検査結果によっては、甲状腺の全摘、右側腫瘍が良性ならば、左側腫瘍のみの手術になるとの話であった。
それから、入院手続きの窓口へ向かい、入院予約・説明を受けた。
途中、フロア1階に「医療相談室」がある。一人の相談員がいて、手術や甲状腺について詳しく説明してくれた。
診察時にも医師からの説明はあるが、やはり甲状腺マンモス病院の為、一人の患者に費やす時間には限りがあるので、理解不足や納得できない点があると思う。
そういう意味では、この相談室では甲状腺の病気、入院中、手術、術後と言った事を細かく丁寧に教えてくれた。
私は術後の職場復帰が気になったのだが、その説明では入院中+1週間=約2週間の安静は必要と判断し、それ以降については所属する会社との交渉(有給消化等)だそう。
患者によっては、入院中にPCを持ち込んで仕事をする人もいるのだそう。(それは多分、個室の人だと思う)
簡単なデスクワーク程度なら、2週間後から職場復帰している人もいるそうな。。。との話。
(この辺りは、個人差があるので参考程度までに。)
虎ノ門病院での検査結果をふまえて
虎ノ門病院の検査結果を踏襲し、伊藤病院も同様な診断結果を出した。
あとは、伊藤病院の術数が多いのでこちらに手術してもらう信用に値すると感じた。
最初から、、伊藤病院へ行っておけばと後悔している。
(近居のクリニックor虎ノ門病院へ行ったのが間違いだったのか…)
私もアラフィフであり、更年期と甲状腺の病気がわかりにくいのもある。
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