入院・手術前の約一月前に術前外来(予約制)がある。
患者は採血をするので、術前外来説明前1時間半前に病院に入る。
その後、家族と合流し家族同伴で医師から病状や術式、入院前の注意等の説明を受ける。
時間にして約30分程度。質問したい事があればこの時にした方がいいと思う。
診察室から出た後、女性スタッフが待ち受けており、入院に関する説明をしてくれる。
術前外来の内容
診療室に入って(術前外来用診察室)、一人の医師が入院、術式、病状についての説明を一通りしてくれる。
手術診療計画説明書
診断→結節性甲状腺腫(濾胞性腫瘍)
・術式
甲状腺左葉切除
・麻酔
全身麻酔
・手術に要する時間
約1時間
合併症
出血→輸血、術後出血→止血(再手術)
反回神経麻痺:片側
術後高音発生障害
術後甲状腺ホルモン不足→チラージン内服補充
手術・麻酔同意書
手術や生検で採取された組織や残余検体の診断、研究の為の使用について
輸血および血〇分画製剤使用に関する同意書
麻酔に関するる説明文書
・・・同意書については入院時までに名前を記載しておけばいい。
私は年内に胃カメラ検査を予定していたので、胃カメラ実施時期を質問したら、術後一月以上経過すれば問題ないとの説明であった。
ついでに、歯の治療も行っておくとよい。詳細は下記の通りである。
全身麻酔に伴う合併症の例として
時々起こることがあるが、命には影響を及ぼさないもの
・吐き気、嘔吐→必要に応じて吐き気止めを使用
・さむけ、体の震え→体を温めたり、必要に応じて震えを抑える薬を使用
・歯の損傷→気管に管を入れる操作などによりおこることがある。虫歯や元々ぐらついている歯では
特に損傷する可能性が高い
・のどの痛みや違和感、声の擦れ、唇や口腔内の出血→気管に管を入れる操作などにより起こることがある。
・末梢神経の障害→手術中は同じ姿勢のまま動かない為、圧迫なでが原因でしびれや運動麻痺などの症状が起こることがある。
・術中覚醒→麻酔中目が覚めないように細心の注意を払いますが、0.1~0.2%の確率で起こることがある。
コロナ感染についての注意
5類移行後のこの夏、あまり報道はされてはいないがコロナ感染者の増加傾向が強かった。
そして、当然ながら患者自身もコロナ感染する事もある。
コロナ感染すると、入院を延期せざる得なくなり、病院側としても入院予備枠は確保するものの、
如何せん、相当数の入院待機者が多い病院なので、ほぼその予備枠は期待しない方がいいと思ってもいい。
実質、キャンセルした場合は、再度入院予約をする「リスタート」する手続きとなる。
だから、医師は強く”コロナ感染はしないように”と注意深く説明するのである。
入院前10日前からは、外出をしないように、との事である。
伊藤病院では、入院前のPCR検査は廃止になったので、自分で検査を行い陰性である事を確認する必要がある。
若しくは、毎朝体温を測るなどして、コロナ感染をしていないかどうか確認する。
私の病気
私の病気は「濾胞性腫瘍」である。
これまでの説明では、「手術して検体を見てみないとわからないタイプ」との説明であったので、手術後に良性か悪性かが判明するのだろうなぁ、と思っていたのだが、実際には、術後に検体を細かくい裁断(マンゴーを横断したような?カット方法をイメージ)の後、検査機関に回してその結果が約一月ほどかかる。
それによって、良性・悪性の種別が分かるというもの。
悪性も3種類に分類分けされる事になる。
悪性の場合は、右側にも1㎝程度の腫瘍があることや他に転移している可能性もあることから、
再手術となるとの説明を受けた。
10月に入院・手術をするのだが、この結果を待つ11月以降になることから、またしても
”モヤモヤ感”が晴れず、まだ続くといった気持ちになった。
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